先日軽井沢スキー場で滑ってきました。
緊急事態宣言前からコロナ対策として「マスクの着用、あるいはフェイスマスクなどで口元を覆ってください」などなど掲示物やHPで告知しコロナ対策をされていました。スタッフさんもリフト乗り場の列の横でアナウンスをしていました。
さらには
「マスク等お持ちでない方は無料で差し上げますのでお申し出ください」
とまで言ってくれているのに、つけない人っているんですね。呆れます。小さな小さなお子さんでもきちんとつけている子はいるのに…。そういう人に限ってよくしゃべるし。
中学生くらいの娘さん二人が着けていなくて保護者の父親だけマスクしている親娘連れもおりました、謎です。
緊急事態宣言前はそういった人がいてもリフト乗り場のスタッフさんも個別に注意することはなくアナウンスだけでしたが、先日行った時にはマスクなしorフェイスマスクやネックウォーマーなどで口元を覆っていない方をリフト前で乗せずに個別に注意、と言っても笑顔でお願いしていたという感じですね。
対応が厳しくなったのは緊急事態宣言のせいか、同じプリンス系のスキー場でスタッフですがクラスターが出たからでしょうか、どういった理由かはわかりませんが、私は今回の対応の方がアナウンスだけでスルーしていた以前よりとても良いと思います。
ちょうど私の前の老夫婦のご主人が注意対象である口元フリーな方でした。スタッフさんからの笑顔のお願いに対して何か文句を言っており、大きな声で高圧的に反発しておりました。スタッフさんもあんまり強くは言えないですので「列に並んでいるときには口元をネックウォーマーで覆ってください」と笑顔で対応されていました。ご老人は「さっきまではやってたんだ」となおも言い足りないのかグズグズ文句を言いながらリフトに乗っていきました。
もうね、何でしょう、大人として恥ずかしいです。緊急事態宣言いかんにかかわらず、使っている施設のルールくらい守りましょうよ。とりあえずやりましょうよ。自分の孫くらいの年齢のスタッフに注意させないでよ、圧力かけないでよ。一所懸命仕事してるのに理不尽に文句を言われるって…。
「そんなに口元を覆いたくないなら、それでもOKなスキー場に行け!」と大声で言ってやりたいですね。
老害
って言葉、やっぱりあるんだなと再認識してしまいました。そうでないご高齢の方々には申し訳ないですけどね。
いちおう・・・。緊急事態宣言後も「一部地域の方は来ないでください」と言うようなことはなく一部リフトを運休にして営業しています(1/20現在)。私たち夫婦は家から車で1時間ほどですのでウェアのままで往復しています。更衣室は使いません。お弁当を持って行っているので食堂も使いません。食事も休憩も車の中です。トイレだけは使わせていただいています。レストハウスも苦しい時期ですので利用させていただきたい気持ちは山々なのですが、今年は車中飯でと決めて利用させていただいております。
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