角型七輪を持っております。角型を選ぶときに円形と比較して悩みに悩んで購入しましたが…、いざ買ってみると次は丸型も欲しくなってしまいました。
- 円形の方が炭の使用が少なくて済む
- 火起こしがさらに簡単らしい
- ちょい焼きするには角型はスペースをとる
いろいろと考えて角型に決めたにもかかわらず、角型を使って1か月ほどで円形の七輪も欲しくなってしまうという…。なんだかんだ欲しい理由をあげてはいますが、けっして角型に不満があるわけではありません。むしろ買ってよかったリストの上位です。円形が欲しいのはただ単に、
「円形も使ってみたい！！」
というね、好奇心がイチバンの理由です。角型七輪を使ってみての感想ですが、炭火焼は予想通りとてもおいしいです。想像と全く違ったのは使いやすさでした。こんなにお手軽に使える調理器具だとは全く思っていなかったのでとても驚きました。もちろん、魚焼きグリルで焼く方が簡単ですが、炭の火起こしも時間さえあれば手間はそんなにかかりません。炭で焼いた干物などは余分な脂が落ちてふっくらジューシー、ガスで焼いたものとは比べ物にならないくらいおいしいです。後片付けはグリルのように洗う必要はありません。網は洗いますが本体は蓋をして放置で終了。翌日にでも灰を捨てれば終わりです。
片付けが楽でおいしく焼ける。
私にとってはこれほど魅力的なことはありません。時間と場所が許すなら普段使いしたいです。（焼き物限定）
角型でここまで使いやすいのですから、使う炭が少なく火起こしが簡単な円形はどれほど手軽なのでしょうか。想像するとワクワクします。欲しい衝動が止まりません(笑)
火消壺のない我が家ですので円形も蓋つきが欲しいのですが、同じようなものを買っても…、違うものも試したい…、蓋は円だったら何かで代用できるかも？？中国産の安いものも若干興味はあるのですが当たり外れがあるようなので二の足を踏んでしまいます。
今の第一候補は三河の黒七輪です。ビジュアルがかっこいい！外側が黒い瓦なので汚れが目立たないかなと(笑)
黒七輪は珪藻土七輪を瓦（三河瓦）で覆っている2重構造になっています。珪藻土七輪のように金属バンドの補強がなく、外側が瓦と同じ素材なので拭き取ることができます。構造上どうしても重くなってしまいますが丈夫です。
日本の職人さんの手作りですので「職人さんを応援する」という大義名分をかざして、きっと買ってしまうだろうな。
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