おいしい豚でつくりましょう。高級豚でなくても大丈夫ですよ。
レシピ
- 豚肉に塩をまんべんなく多目にふる。おいしい塩を使うことをお勧めしますが、今回はダイソーの「味塩コショウの粗挽き黒コショウ<ガーリック入り>」と同じくダイソーの「ヒマラヤ岩塩ミル付」を使いました。
- ビニール袋に入れ、出来る限り空気を抜いて数日間冷蔵庫で寝かせる。今回は2日間放置。塩が着いていない面があったり空気に触れている面があったりすると肉がいたみます。きっちり脱気して密閉できるなら5日間ほど寝かせても大丈夫です。もちろん塩加減によります。塩加減は1%弱くらい…かな。塩の種類によっても、肉の部位によっても違います。塩分が強いと保存期間は延びますが塩抜きが必要になるので私はそこまで濃くはしません。ハーブがあればここで一緒につけこんでください。
- 焼く前に室温に戻す。
- 骨に沿って包丁を数か所刺す。(切り離さないでね!骨の周りはおいしいです)
- 遠火の強火(炭火です)でじっくり焼いていきます。
2日間寝かせていても塩をして空気に触れなければ肉の色はまだ鮮やかなままです。
網の裏側から焼き具合をチェックしましょう。余分な脂が滴り落ちています。
いい感じの焦げ目です。ひっくり返してじっくり焼きますよ。
転がってしまって焼きたい面が焼けないときには、肉を肉に立てかけます。
肉の大きさによりますが15~20分あるいはそれ以上かけて、ゆっくりじっくりと焼いていきましょう。どうしても火が入らない場合はアルミホイルに包んで端っこに置いて蒸し焼きにします。火が通ったら表面を焼きましょう。
断面がピンクに仕上がったら大成功です!
ポイント
シンプルな料理なので素材の良いものを使う
塩はしっかりし、空気に触れさせない
遠火の強火でじっくりと焼く
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